モノに宿ったココロ

スタッフのシンジです。

先日、少し不思議な体験をしたので、ブログネタとしてアップさせていただきます。

 

実は僕、昔エレクトーンを習っていました。

幼稚園の年長から、中学一年まで。その後、長いブランクの後、短大の時に少しだけ。

 

その時の相棒だったエレクトーン、店の断捨離をしていたら、出て来ました。

使えるものではあるのですが、普段、弾かなくなってしまったので、処分しよう…という事になりました。

「捨ててしまうのもなぁ…」

と、思っていた時、ふと、iPhoneのアプリの「メルカリ」の存在を思い出しました。

メルカリとは、テレビCMでも観た事のある人もいらっしゃるかもしれませんが、インターネットを介して物品の売買などを行うシステムです。
(右の赤い箱の画像はメルカリのアプリのアイコン)

 

使ってくれる人が出て来なかったら処分するために、知人から運ぶための軽トラックを借りる手配もしつつ、メルカリに投稿。

 

(ちなみに、直接やりとりをしたかったので、途中から「メルカリアッテ」という、直接のやりとりが可能なメルカリの姉妹ソフト(サービス)に切り替えました)

 

買ってもらうつもりもなかったので、「取りに来られる方に差し上げます」と投稿したのですが、「いいね」をクリックすることで興味を示す人はポツポツ現れど、もらってくれる人は現れないかなー…と思っていると、引き取ってくれる方が現れました。(ここではその方をAさんとします)

よかった…と、胸を撫で下ろしました。

その後、レクトーンは、取りに来た時にすぐに車に積める様にと、店の玄関に置いておいたのでした。

 

ずっと弾かなかったとはいえ、子供の頃、長年世話になったエレクトーン、どこか寂しい感じもします。

「最後に弾いておこうかな」…と思ったのですが、玄関に置いてしまったので、コンセントが届きません。

それでも、ありがとうという気持ちがあったので、ボディを撫でながら、「ありがとうね」とお礼を言いました。

 

そしてAさんがエレクトーンを取りに来てくれる日になりました。

 

いつもの様に店で働いていると、急にものすごい疲れが体に押し寄せて来ました。

 

?なんだ、急に??

 

体が疲れるような事をその日はしておらず、そんな体調になる心当たりもない。

でも短時間で急に体に感じる異変。

 

お客さんの注文もほぼ出し終えたタイミングで、

 

ダメだ、10分でいいから横になろう

 

…と、奥の部屋に行き、スマホのタイマーを10分にセットして横になりました。

すると、10分が過ぎようとしたタイミングで1台の車が駐車場に入って来ました。

その車は、

 

「どこに停めたらいいのだろう?」

 

…と迷っている様子。

そう、エレクトーンを取りに来てくれたAさんでした。

僕は少し気合いを入れて体を起こしで迎えました。

玄関の近くまで車を寄せ、大きな車のリアアッチを開け、玄関に置いてあったエレクトーンを積み込みました。

 

あれ?さっきの体調は??

 

Aさんが店に来たタイミングで体の倦怠感はなくなっていたのでした。

 

エレクトーンが僕に何か訴えていたのかなぁ…

 

まさかと思いながらも積み込みの作業を終えると、Aさんはそのまま店で食事をしていってくれることに。

Aさんの食事も進み、いろいろと話をしていると、Aさんは言いました。

 

「実は、到着する少し前、急に頭が痛くなったんです。

これは、エレクトーンが「離れたくない」って思ってるのかなー

…って思ったんですよ。」

 

と。

 

「え!実は僕もついさっきまでものすごく体の調子がおかしくなってたんです。

今は何ともないんですけどね…」

 

と伝えました。 

やはりエレクトーンだったのかなぁ…。

思いました。

コンセントが届かないなら、延長コンセントを使ってでも弾いてあげるべきだったと。

なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。

 

せめてAさんが帰る時に、ちゃんとエレクトーンにお礼を言おう。

 

そう思いながら、Aさんとイロイロなお話をしました。

Aさんはもともと不思議な体験をしやすい体質?の様で、話の内容も不思議な話が沢山ありました。

 

時は流れ、閉店時刻が近づき、Aさんももう少ししたら帰らないとね

という雰囲気になった頃、外から大きなノイズが聴こえて来ました。

 

雨?

 

突然のどしゃぶりの雨。

ベタですが、思っちゃいました、

 

泣いているのかなぁ

 

って。

ますます「最後はちゃんとお別れをしよう」という気持ちは高まりました。

 

少し時間が経つと、雨は少し勢いをなくし、Aさんも帰る事になりました。

お互いお礼を言い合いながら、見送りました。

 

Aさんが車に乗り込み、ナビの設定をし、帰る準備を整えます。

窓ガラスに雨の流れるリアハッチごしに、声に出して言いました。

 

「ありがとうね、あなたのおかげで、オレは音楽の世界を楽しく事ができた。

感謝してます。ありがとうございました。」

 

 

頭を下げ終わった頃、Aさんが車を降りて来ました。

 

「どうしました?」

 

と尋ねると、Aさんは言いました。

 

「後ろ(リアハッチ)開けますよ。最後のお別れしてください。」

 

実は、雨も降っていたこともあり、「最後にドア開けて下さい」って言いにくかったんです。

でも、そんな僕に気づいてくれたAさんは、気を遣ってくれたんです。

 

再びリアハッチが開けられ、姿を見せるエレクトーン。

車に積んでしまったから弾く事はできませんでしたが、改めてボディに触れ、少し撫でて言いました。

 

「ありがとうね。感謝してるよ。

おかげで音楽を楽しめた。ありがとう。」

 

改めて別れを告げAさんはエレクトーンを連れ、帰っていきました。

僕には霊感とかそういうのはないし、エレクトーンを生き物とは思っていませんが、エレクトーンにもココロは宿るのかもしれない…と思ったのでした。

裏付けとか証拠とか、そういったものはもちろんありませんが、そう感じたので、僕は、体で感じたあれは、エレクトーンからのメッセージだったと思っています。

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